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TOPページに REPORT をもってきました。
ARCHIVEへのリンクを新たに加えました。(081116)
ARCHIVEのリンクをバナーにしました。(081120)
PROFILEにプロフィール詳細をアップしました。(081126)
TOPぺーじに関連書籍の紹介を開始しました。(090128)
ARCHIVEに Guide in campus を追加しました。(090316)
Aboutを修正、加筆しました。(090317)
ARCHIVEに Cyzo feature を追加しました。(090517)
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©2006 SHUEISHA
星占いのコーナーといえば雑誌の定番です。
こういうページには決まってイラストレーションが使われるので、それぞれの雑誌を比較するのも楽しかったりしますよね。特にファッション系雑誌の星占いページは他の情報誌に比べると一段とおしゃれで、コンビニなどで立ち読みしながら、どこがいちばんおしゃれ度が高いかリサーチすることもしばしばあります。ポイントはやはり星座のデザインでしょう。
でもこの時はデザインするのをやめました。ふつうは星座からの象形や神話を思わせるようなミステリアスなアイキャッチャーで、神秘的な雰囲気を盛り上げようと考えます。一瞬はそう考えましたが、でもそういう絵が得意な方は大勢いますし、もう少し自分に向いている表現はないかと思案した結果、そういう方向でのデザインはやめようと決めたわけです。そこで各々の星座を、できるだけ私たちの周りの身近なイメージに結びつけるというアイデアを思いつき、吟味した結果以下の12種に決まりました。
牡羊座=ウール100%の羊、牡牛座=牛骨、双子座=シャイニングのふたご、蟹座=かに道楽の看板、獅子座=ライオン丸、乙女座=70年代アイドル、天秤座=シーソー、蠍座=さそり男、射手座=那須与一、山羊座=白やぎさん、水瓶座=水瓶と水と亀、魚座=アジのひらき。このうちウールマークは意外にもNGということでただの羊に換えましたが、残りはほぼ提案通りとなりました。
もうひとつ大事な条件として、毎号必ず大きめの絵を1枚描いてくれということでしたので、ロードムービー仕立てのストーリーに、その月の星座が交代で絡んでいくという設定を考えました。しかし出てくる順序もキャラクターもすでに変更がきかないため、巻によってはきわめて脈略のない登場となってしまい、かつ、場合によってはキャラクターが居残り、不必要に増えていきました。このような整理のつかない状況の中比較的うまくいった巻を3枚ほどごらんください。
このアイデアを思いついた当初は、てっきり皆さん喜んでくれるものと思ってましたが、編集部からはとくに反応もなく1年がたち無事終了しました。
©2008 SONY CORPORATION
デスクトップ用ウィジェット「FLO:Q(フローク)」をデザインしました。ダウンロードしてデスクトップの好きな場所に貼りつけられる時計です。アナログ式の文字盤の真ん中にいる土人ボーイが、両手を時計の針がわりにして時間を表示する仕掛けになっております。こいつが時間帯によって…
いろんなポーズをとります。
あるいは夜になるとこんなふうに…
背景が変わったり、
眠くなると横になって…
寝返りをうったりします。
こちらから無料でダウンロード。
よろしければどうぞ。
※詳しいご利用手順
©2008 Tokai University.
意外に思われそうですが建物を描くのは好きなんです。とはいってもいつも架空のビルばかりで実物を描きおこすということはほとんどなかったのですが、今回は実在する建物を描かせてもらいました。東海大学のウェブサイトで使用されています。とにかく資料にとらわれず勝手な感じで描いてくださいとのことだったので、文字通り勝手に色をつけちゃいました。本物がどんな感じなのか資料からははっきり分かりませんけど、ピンク色の建造物はなかったと思います。単独では派手な色でも絵の中ではけっこう自然にとけ込んでいます。
大学のキャンバスなので校舎だけでなく、グランドや体育館、並木道、各種スポーツ施設、場合によっては電車なんかもあって、絵を描くというよりジオラマのプラモや箱庭をつくってる感覚に近いです。言い換えれば、建物と道路や芝生などの地面を、ひとつのパッケージとして平面上にデザインするわけですから、まじめに考えるとけっこう入り組んだ空間設定になってきて、そうなるとデフォルメした立体同士が自然に林立するよう、全体の遠近感やアングルへの意識もかえって出てくるようです。色や形が勝手でも空間のつじつまを合わせようとするバランスの中に、こういう絵の醍醐味があるのかも知れません。
などともっともらしく書きましたが、言いたかったことは、こんな表現でもキャンパス案内の図解として使えるんだ、ということにつきます。大学って案外チャレンジャーなんですね。
※スケーラブルな機能は湘南キャンパスで楽しめます
©2008 Bungeishunju Ltd.
北京オリンピックが終わってからも残暑が続いてますが、金メダルを取った北島選手が表紙のちょっと前の Number でこんな飾り絵を描きました。見開きページ一杯に細かいキャラクターがレイアウトされてるのを見るのは、空間にパーツを並べてるみたいで楽しいのですが、描いているときは部品を組み立てる熟練工のように、ストイックな気持ちで作業しています。こいう作業は没頭できます。
描いている段階でつい気になるのは、並べたときの全体が活き活き見えてくるかどうかなんですが、これってただ色価の関係だけじゃないと思います。例えばキャラクターの性格にも引力のようなものがあって、各々が引っ張ったり突き放したりしながら、バランスのとれた紙面が出来上がってくような気がします。その性格とは、固いとか柔らかいとか、静や動、生き物なら性別だったり、かわいいとか怖いとか貧乏くさいといった、キャラクターのもつ意味のようなものです。でも最初からバランスを考えすぎるのはよくありません。ある程度偶発性を許容しながら、自分がその作業の中でリラックスできるようでないと、できた瞬間はやったと思っても案外長持ちしないものです。緊張の場面ほど良いイメージがもてるアスリートの感覚に近いかも知れません。と思いましたがそこまでじゃないですね。マイケル・ジョーダンがドリブルしながらベロを出すような感じでしょうか。これもちょっと違いますか。スポーツに例えるのが無理でした。
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