※6月のトークイベントはすべて終了しました!お越しいただいた皆さまありがとうございました!
こんにちはー!6月は展覧会目白押し、ギャラリートークを3つやります。
ゴンゴンこと長嶋五郎の「ヤッホー山脈」吉原航平参加の「一枚の絵の力」榊原美土里の「愛とバカ」それぞれの展示の関連イベントです。とはいっても三人の皆さんはお互い他人同士なので、シリーズ企画でもなんでもなくて、たまたま時期が重なっただけのこと。場所も、リトルモア地下、3331、ガーディアンガーデンと、方向性もバラバラでいい感じです。さしあたってこれらの催しの情報を順次あげていくことにしました。
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※「愛とバカ」ギャラリートークは無事終了しました
榊原美土里さんは多摩美のグラフィックデザイン科を卒業してまだそんなに経ってないそうです。どういうイキサツで「1_WALL」に応募したのかは分かりません。おじいさんや動物、食べ物を厚紙に描いて関節で切断、バラバラにしたものをハトメでつないで合体させ、ぶら下げたりダンスさせたり、多くのものはお土産用にパッケージされたりします。時々バラバラのパーツのまま壁に貼ってあるかと思えば、合体させる部品を間違えてチグハグに連結されているものもあり、創作姿勢はフレキシブルというか奔放というか、気ままにつくられた空間がとても清々しく感じられます。しかし作者本人が清々しいとは限りません。
榊原さんは根本的にこれで何をしたいのか、人に喜ばれたいのかお金をがっぽり稼ぎたいのか、先々にわたってどのようなビジョンを持っているのかを対談によって浮き彫りにしたいと思いますので、よろしくねヽ(・ω・)
「愛とバカとトークイベント」
日時:6月24日(金) 18:30〜20:00
場所:ガーディアン・ガーデン 地図
入場無料、予約不要。お気軽にお越しください。
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※「一枚の絵の力」トークイベントは終了しました
うす墨で丹念に描かれたこれらの個物が主張するのは、物体としての形態なのか物質としての色調なのか、それともそれを「もの」として人が認識するための最小限の存在として、あるいは単なる現象としてそこに在るだけなのだろうか。古代の遺産にひそむ精霊やアンティークにやどる使い手の精神というものに関心が薄いわたしでも、描くという運動が描き手の意志を超えて自己創造されていった経緯や痕跡には、絵というものの根源的な何かを感じてしかたがない。吉原航平の作品において問題にしたいのは、成果ではなくプロセスなのである。
展示専用ブログページ
日時:6/11(土)18:00~
場所:3331 Arts Chiyoda / 1F メインギャラリー 地図
入場料:無料(募金BOXを設置しておりますので、応援お願いします)
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※「ヤッホー山脈」のイベントは終了しました
この一見不吉な絵はゴンゴンの「ヤッホー山脈」出品作品です。でも作者自身の音声ガイドによると特に不吉に描こうとしてるわけではないようです。背景に描かれている山に関しても、ハイキングとか山岳信仰が好きなわけではなく、四角い画面に三角形を描いてるとそれが徐々に山になっていくという、絵を描くプロセス自体に心が惹かれるとのこと。しかしそのわりには山の麓に暮らすアイルランド人の生活についても話の中でちょっとふれていて、そんな場当たり的な姿勢にもたいへん好感が持てるアーティストです。
イベントではダンスやコンサートも楽しめます。しかし肝心のトークのテーマがまだ決まってません。とても不安なので早く決めてほしいものですが、相手が主役のゴンゴンではなく、ゲストで詩人の長嶋南子さんらしいとの話もあり、したがって詩の話題かも知れません。詩については萩原朔太郎くらいしか知らないのでどのみち不安な上に、この方の名字がゴンゴンと同じ長嶋というのが一層不安を駆り立てます。
日時:6月3日(金)18時 OPEN
場所:リトルモア地下 地図
入場料:1500円 定員40名 要予約
出演:長嶋南子(詩人)、嶺川貴子(ミュージシャン)、篠崎芽美(ダンサー/珍しいキノコ舞踊団)、都築潤(イラストレーター)
※予約専用のWEBフォームがあります
こんにちはー!6月は展覧会目白押し、ギャラリートークを3つやります。
ゴンゴンこと長嶋五郎の「ヤッホー山脈」吉原航平参加の「一枚の絵の力」榊原美土里の「愛とバカ」それぞれの展示の関連イベントです。とはいっても三人の皆さんはお互い他人同士なので、シリーズ企画でもなんでもなくて、たまたま時期が重なっただけのこと。場所も、リトルモア地下、3331、ガーディアンガーデンと、方向性もバラバラでいい感じです。さしあたってこれらの催しの情報を順次あげていくことにしました。
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※「愛とバカ」ギャラリートークは無事終了しました
榊原美土里さんは多摩美のグラフィックデザイン科を卒業してまだそんなに経ってないそうです。どういうイキサツで「1_WALL」に応募したのかは分かりません。おじいさんや動物、食べ物を厚紙に描いて関節で切断、バラバラにしたものをハトメでつないで合体させ、ぶら下げたりダンスさせたり、多くのものはお土産用にパッケージされたりします。時々バラバラのパーツのまま壁に貼ってあるかと思えば、合体させる部品を間違えてチグハグに連結されているものもあり、創作姿勢はフレキシブルというか奔放というか、気ままにつくられた空間がとても清々しく感じられます。しかし作者本人が清々しいとは限りません。
榊原さんは根本的にこれで何をしたいのか、人に喜ばれたいのかお金をがっぽり稼ぎたいのか、先々にわたってどのようなビジョンを持っているのかを対談によって浮き彫りにしたいと思いますので、よろしくねヽ(・ω・)
「愛とバカとトークイベント」
日時:6月24日(金) 18:30〜20:00
場所:ガーディアン・ガーデン 地図
入場無料、予約不要。お気軽にお越しください。
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※「一枚の絵の力」トークイベントは終了しました
うす墨で丹念に描かれたこれらの個物が主張するのは、物体としての形態なのか物質としての色調なのか、それともそれを「もの」として人が認識するための最小限の存在として、あるいは単なる現象としてそこに在るだけなのだろうか。古代の遺産にひそむ精霊やアンティークにやどる使い手の精神というものに関心が薄いわたしでも、描くという運動が描き手の意志を超えて自己創造されていった経緯や痕跡には、絵というものの根源的な何かを感じてしかたがない。吉原航平の作品において問題にしたいのは、成果ではなくプロセスなのである。
展示専用ブログページ
日時:6/11(土)18:00~
場所:3331 Arts Chiyoda / 1F メインギャラリー 地図
入場料:無料(募金BOXを設置しておりますので、応援お願いします)
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※「ヤッホー山脈」のイベントは終了しました
この一見不吉な絵はゴンゴンの「ヤッホー山脈」出品作品です。でも作者自身の音声ガイドによると特に不吉に描こうとしてるわけではないようです。背景に描かれている山に関しても、ハイキングとか山岳信仰が好きなわけではなく、四角い画面に三角形を描いてるとそれが徐々に山になっていくという、絵を描くプロセス自体に心が惹かれるとのこと。しかしそのわりには山の麓に暮らすアイルランド人の生活についても話の中でちょっとふれていて、そんな場当たり的な姿勢にもたいへん好感が持てるアーティストです。
イベントではダンスやコンサートも楽しめます。しかし肝心のトークのテーマがまだ決まってません。とても不安なので早く決めてほしいものですが、相手が主役のゴンゴンではなく、ゲストで詩人の長嶋南子さんらしいとの話もあり、したがって詩の話題かも知れません。詩については萩原朔太郎くらいしか知らないのでどのみち不安な上に、この方の名字がゴンゴンと同じ長嶋というのが一層不安を駆り立てます。
日時:6月3日(金)18時 OPEN
場所:リトルモア地下 地図
入場料:1500円 定員40名 要予約
出演:長嶋南子(詩人)、嶺川貴子(ミュージシャン)、篠崎芽美(ダンサー/珍しいキノコ舞踊団)、都築潤(イラストレーター)
※予約専用のWEBフォームがあります
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