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©2007 Jun Tsuzuki

※このイベントは終了しました

4月29日より横浜の日本新聞博物館で「MOTTAINAI(もったいない)へ~キャンペーン報道の力」を開催しています。その一環としての企画展「マイバッグチャリティ展」に女性の顔を描いたバッグを出品しました。これらはオークション形式にて販売され、売り上げはノーベル平和賞受賞ケニアのワンガリ・マータイさんの植林活動「グリーンベルト運動」に寄付されます。似顔は左から「沈黙の春」のレイチェル・カーソン、ワンガリ・マータイ、「なぜ世界の半分が飢えるのか」のスーザン・ジョージの3女史です。近くにお出での際は気軽にお立ち寄りください。博物館2Fの無料展示ゾーンです。「MOTTAINAI」詳細

<オークション参加方法>
展示ゾーン横のグッズショップ「ミュゼ」にて用紙をもらい、購入希望額を明記してレジ横に設置した受入箱に入れてくださいとのことです。

©2004 Bungeishunju Ltd.

ジーコで本当に大丈夫なのか?というテーマで、当時のサッカー日本代表を検証した記事のタイトルまわりです。文中では監督のジーコを会社の上司に見立て、財部誠一などの経済系の識者の方々がさまざまな分析をしていました。ここで数ページに渡り笑ったり怒ったりするジーコ描いたのですが、描いているうちに、つまらなそうな表情を変えるとジーコではなくなってしまうことが判明し、少し不安になったのを覚えています。鉛筆と水彩絵具で描きました。Numberホームページ

©2004 BIJUTSU SHUPPAN-SHA, LTD.

赤瀬川原平の特集号。同じくハイレッド・センターとして活動していた高松次郎考察の頁で、美術家の中ザワヒデキさんに私の「虫の絵」を引き合わせて解説していただきました。高松は影のシリーズが有名ですが、この本で中ザワは「数」の観点を導入し、形態論の立場での野心的な解読を試みており、高松作品全体を貫く普遍への志向が、そこに表徴されている様を読み解いています。なおこの考察は、同時期の府中市美術館「高松次郎ー思考の宇宙」展においてレクチャーとして再現されました。Fujisan.co.jpで見る

©1993 GENKOSHA Co.

人情紙風船第2回からは副題が付き、さらにタコみたいなのの頭部に前回までのあらすじがコピぺされててとても親切です。内容はというと、当時L・フランキーが企画していたアイドルビーツなるイベントの潜入ルポでして「気色悪きことこの上なく御意」「隠れアイドリアン」などの難解なフレーズを駆使した虚無僧が、絶滅の危機に瀕していたアイドルたちのレーゾンデートルを問うといったもの。なるべく文章が読めるよう解像度も上げました。そしてアイドルといえばやはりシルビー・ヴァルタン。中央下部に若き日のシルビーをコラージュ。なおかつ何百時間も踊り続ける象徴として、映画「ひとりぼっちの青春」サントラのジャケットからミラーボールをフィーチャーといった大変きめ細やかな構成です。

©1992 Mitsumura Tosho Publishing Co.,Ltd.

小学校1、2年生の社会と理科が統合され「せいかつ」という科目になってずいぶん経ちました。授業では、近所を探検したり、花や作物を育てたり、パーティやお祭りに参加したりするようです。この絵は平成4年度の教科書のために描いた街のパノラマですが、2年生のみんなに油断してると何が起こるかわからない街のようすを感じてもらおうと、バリバリに描き込んだのを覚えています。この教科書づくりに手腕を振るったのがADの東泉一郎さんで、表紙のデザインはアーカイブcoverに収録しました。こちらの方は、河村要助さん、谷口広樹さん、伊藤桂司さんと一緒に描いた、4人によるコラボレーションです。
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